2013ある日の夏休みに・・・ /
実は夏が嫌い。頭の中まで煮え上って、頭が回らなくなる。
今年は例年以上に暑い。
下田は一年で一番の書き入れ時。どうでも良いが「書き入れ時」って初めて字面を見たが、夏だけに「夏期入れ時」と書いてもいいかもしれない。だめか。
夏はどこに行っても混んでいるし、汗っかきの自分には汗が止まらないので出かけるのが億劫になる。飲食の仕事もあり、休みがとれないのが現実。だけど、家族との思い出も作りたい・・・。ということで一日だけ、夏休みっぽいことをしてみた。今回はその記録。
ちょっとだけ早起きして出かける。出かけると行っても家から10分もしない天城の山の中。伊豆に住んでいながら初めていった「水恋鳥広場」。
見ての通り清流が流れる涼やかな公園。夏休みということもあり、家族連れでいっぱい。だけれど、ここは入場制限をしているようで、そこまでごった返しているという印象はなくいい感じ。老若男女みんなが遊ぶには暑すぎないし快適だ。
最初は嫌がっていた息子もすっかり川がお気に入りの様子。水温はけっこう低い。体を浸かるにはちょっとためらうぐらいか。でも、足を川につけているだけで十分涼しいので、岩場に座りながらしばし休憩。
休憩後、今回の目的のこれ。
なんだかわかりますか?そう「マス」です。ここではマスのつかみ取りができるのです。一匹300円で炭火焼込みです。早速、息子とチャレンジ。
これがなかなか難しい。ようやく取れた2匹。
綺麗な柄ですね。早速炭火焼に・・・
炭火焼はスタッフの方がしっかりやってくれます。まだかなまだかなとしばし・・・
できあがりということで、真っ先に息子がかぶりついていました。
新鮮な川魚をその場で食べる贅沢。これこそ川の醍醐味。
もちろん美味しかったですよ。
これは一年の中のスケジュールに書き入れです。
それでは移動。
移動して土肥へ。夕食は刺身盛り。伊豆は東も西も魚が豊富ですね。(カブトムシは息子がもらったもの。これも夏の風景)
そして、次の目的・・・
土肥の花火大会。お盆が仕事の私にとって土肥の花火は唯一?見れる伊豆の夏の花火大会。
お盆を過ぎた18〜21日の4日間。毎日、花火が打上ります。浜辺でゆったり寝ながら見るのが土肥花火流。クライマックスのナイアガラは目の前180度が花火で埋め尽くされるほどの大パノラマ。
しかし・・・・
今年は最後にナイアガラが打上らない。
なぜ・・・
そう、事故です。軽傷者を3人を出してしまったよう。次の日に知りました。
原因はわかりませんが、来年も続けて開催されることを切に願います。
そんなこんなで夏の一日終了。
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